先日 お友達の知り合いのワンちゃんが お家から居なくなったそうで
捜索活動に参加してきました
結局 このワンちゃんと 元気で再会する事はできませんでした
線路脇に倒れてる犬が居ると 飼い主さんに連絡があり
確認すると 居なくなったワンちゃんでした
頭にキズがあり 線路脇に倒れてたので 列車に撥ねられたんだろうとの想像です

このワンちゃん 柴犬の女の子で5歳。 体重は10kgほど
「 あぁ うちの くぅと同じくらいだな 」 と想像
「 最期だから 会ってやって。。。 」 と友達が言ってくれ 会わせてもらいました
撥ねられたと思われるけど 基本的にキレイな姿でした
でも すごく痩せてて。。。
ビックリするくらい 小さくなってた
元は 10kgあったとは思えないくらい お腹周りが細くなってました

こんな事があった時 最初に どう動くかが肝心なのでしょうが
このワンちゃん 土曜日の朝ご飯を食べる前に 居なくなったそうです
その時点で 友達にも連絡もらえれば 動く人数も違ってたんでしょう
その土日には 飼い主さん家族で探して 友達に連絡が来たのは 翌週の月曜日でした
連絡を聞き 友達も何度かは 足を運んだそうですが見つからず
友達の家には 介護が必要なワンちゃんも居て
平日は家族も居ないので 介護ワンコを残して 長時間の捜索も出来ず
1週間経った土曜日に 私にも依頼がきて捜索に出かけました

探すと言っても ビビリワンコが日中に人目がある場所へ出て来る事は 無いので
まず 自作のチラシのポスティング

このチラシを 1000枚は配りました
庭先で用事をされてる方を発見したならば 事情を話してチラシを受け取ってもらう
「 イヌごときの事で (*`Д´)ノ!!! 」 とか嫌がる方もなく 皆さん良い方ばかりでした
こんなチラシも新聞折り込みに混ぜてもらうとか 色々な方法があると思います
でも 1件1件ポスティングして 話が出来そうな方とは 事情を話して受け取ってもらう
この方法が受け取った方の印象に残りやすく 一番効果的らしいです
その後 目撃情報をもらえたなら その周辺をくまなく捜す
この日は 人出がある夕方までポスティングして 暗くなってから
ワンコが潜めそうな場所を 捜索する予定でした
実際には その前に発見の連絡が来て 終了となったんですが
この日の私の万歩計。 15000歩ちょい手前
ブログ訪問してると ワンニャン捜索の拡散ブログとか見かけます
皆さん ここまで捜されてるんだと 初めて知りました
また ここまでしてないなら 捜したとは言えないんだなと 初めて分かりました

このワンちゃん ホントに小さくなってて。。。
動物病院の先生が言われるに
水分だけ十分に足りてれば 1週間でビックリするくらい そう小さくはならないとの事
このワンちゃん1週間 ほぼ目撃情報ありませんでした
亡くなってた線路脇に 神社があります
ビビりワンコなので1人で ひっそり潜んでたのかな?
いなくなった1週間の間に かなりの雨降りの日が 2日あって
暗い神社の脇で 泥水となった雨水で 喉の渇きを潤してたのでしょうか。。。
人間もいつかは死にます
私も痛みとか苦しみとか感じて 死なないといけないかもしれない
でも このワンちゃんは ビビりな性格で隠れる事しか出来ず
怖い ・ 悲しい ・ 辛い ・ 空腹 ・ 寂しい等々を 独りぼっちで耐え
嫌だと思える事のほとんどを たった一人で背負って逝ってしまいました
虚しい思いだけで終わったのですが これって他人事ではないと思います

ワンニャンが居るお宅では ヒヤッとした事は 誰でもあるのではなかろうかと思います
私が逃がした事がないのは たまたま良い偶然が毎日重なっただけで
明日には この飼い主さんと同じ立場になる事があるかもしれない
くぅを同じように 横たわらせてしまうかもしれない
犬には帰巣本能があるとか言いますが 一概には言えないかと思います
くぅは散歩帰りに 家へ曲がるための最後の曲がり角が いまだに分からない
分かる日もあるけど通りすぎる事多し 。。(〃_ _)σ∥
迷子にさせてしまったら 自分で帰ってこれる可能性は ゼロに等しいと思ってます

最期に会ってやってと言われて 会わせてもらいました
でも 悲しみにくれてる飼い主さんがおられるのに 会わせてもらって良いのか?
興味本意で見に来たとか 不注意で逃がしてしまった飼い主を責めてるとか。。。
勘違いをされはしないか?
でも 私個人としては 会わせてもらえて良かったです
今 くぅは 連絡先が印字されてる首輪と迷子札を
首輪やハーネスに じゃらじゃら着けて 散歩へ出かけてます
体内には マイクロチップも入れてます
でも 迷子札をたくさん着けてても 役に立つのは無事に保護してもらえての事
くぅも迷子になったら 何処かで潜んでそう
マイクロチップもGPSが付いてる訳ではないので 全く役に立たない
逃がさないのが何よりだと つくづく感じました
万が一 もし逃がしてしまうような事があったなら。。。
とりあえず人手を集める
わが子のために動いてくれる人を 恥を忍んで探すべきでしょう
ブログやFacebookで拡散します。 シェアします。 とかのコメントを見た事があります
私は今まで 「 県外の人にシェアしてもらってもね~。。。 」 と感じてました
でも その県外の人の友達の友達の友達が 捜索場所の近所に住む人かもしれない
今回の飼い主さんも Facebookで拡散されてましたが 友達の友達まででした
今回 ポスティングした場所も けっこうな田舎で
隣家の敷地との境が良く分からない 大きな敷地の農家のお家が多い地域でした
隣のお家までが遠いのよ~ ( ̄▽ ̄;)
来てくれる人が居るなら 来てくれるだけ ありがたい
人手は あり余るとかはないと思います

くぅと同じ年齢で 同じくらいの大きさと想像して捜してたのに
ビックリするくらい痩せ細ってて 衝撃的な姿でした
この一件 3月半ばの事なんですが 今でも鮮明に思い出します
このワンちゃんが 命をもって教えてくれた事
一生忘れられない事だし また 忘れてはならない事だと思います
命の重さの大切さを感じた 1日でした
3月2日(月) お空へ引っ越し出来るように準備しました

いつも着ていた ちゃんちゃんこと 大好きなお刺身を入れたお弁当も用意して

昨年春にワンコのくぅが 家族になりました
くぅが来た当時
「 突然にイヌを連れて来たりすると ネコにはかなりのストレスですよ 」
とコメントいただいた事があります
わが家の場合 ネコズの方が圧倒的に強かったです
ちゃとは くぅの後から来たのに くぅより強い。。。 (--〆)

しろおはネコなのに ネコとの距離感をつかめない子でした
くぅもイヌなのに イヌを知らない感じの子
しろおもくぅも 過去にたぶん虐待されてて 孤独感が漂う子です
イヌとネコと種別は違えど 通ずるものがあったのでしょうか。。。
ネコ団子のように絡み合うようには近づきませんが 微妙な感じで近くへいます
どちらが近寄って このような寝姿になるのか分かりませんが 気づけば いつも一緒

しろおがナカナカ食べられない時 食べる時間がとってもかかる時 他の子が お皿を狙いに来ます
すると 寝てるくぅが ワンワンとネコさんを追い払いに来るんです
旅立ちへの準備が出来 最後のお別れの時も
ネコさんは しろおの周りのお花が珍しいので イタズラしに来ます

れおがお花を盗みに来たので怒ってました
「 じゃぁ しろちゃん 行ってくるね 」
と くぅに話しかけると 今までに聞いた事がないような声で鳴きました
くぅにとって しろおは 今までのワン生の中での 唯一の友達かもしれません
一人になったくぅは 前以上に 人間に対して依存してるように思います
在宅の時は ベッタリな状態です

小さくなって帰ってきました
小さいと言っても お骨をすべて持ち帰ったので 意外にデカい骨壺
小さくなったしろおを くぅが舐めるんです
くぅが しろおの死を理解出来てるか分かりませんが 居なくなった事は理解してるみたい

しろおは とっても 個性的で楽しい子でした
ブログを通して 「 しろおさんのユルユル感が好きです。 」
とかも言っていただきました
しろおファンと言っていただけた方 ありがとうございます m(__)m
朝、4:00に起き 出勤前に晩ご飯(人間用)の用意をし 帰ると18:00
その後 皆さん(ネコ)のご飯を用意し トイレ掃除をし 病院へ通うような5ヶ月
病院が混んでる日は 診察が終わって帰ると 21:00を過ぎる時もあったり
それから色々してると 日が変わりそうな時間になってたり。。。
眠くて忙しすぎる毎日でしたが しろおが居なくなり 仕事が終わると何をしたら良いか分からない
出来てなかった掃除をする気にはなれず フヌケ状態な毎日です

しろおは今 お空の先輩の茶々丸と並んで みんなを見守ってくれています
お骨の右側の写真立ては お友達にいただきました
このお友達も しろおの少し後にワンちゃんを亡くしました
このお友達が
「居る」事にはすぐに慣れるのに、「居ない」事に慣れるのは沢山の時間が必要。
でもね。
この子達が居るから、大丈夫。
動物病院の先生からもお花をいただきました。
状況判断の鈍い飼い主でしたが良くしていただきました。
感謝してます。 ありがとうございました。 m(__)m
ホント 今居る子達に生かされてる事を実感してます
みなさん お腹も空くし トイレも汚れるしね

しろちゃん、 しろちゃんが居なくなって くぅの食欲が減ったけど だいぶ戻ったよ
虹の橋のたもとで待っててね
お母さんも いつか行くからね (*^_^*)
また楽しいお話が書ける時期が来れば 書こうと思います
その時に また皆さんに お会い出来ればと思います
長い文章を読んでくださり ありがとうございました m(__)m
3月も半ばとなります
更新もないブログに来ていただけてる方もおられたりして。。。
申し訳ない気持ちでいっぱいです
2月28日(土) 21:30頃 しろおが亡くなりました

1月の末から食べが悪いな。。。 と思っていたのですが
元々 しろおは食いボケか? と思えるくらい食べる時期と
食べが減る時期と交互にやって来る子でした
1月31日(土)に全く食べなくなり 翌日曜日に病院へ
病院へ行くためにキャリーへ入れ 持ち上げると異常に軽かったのを思い出します
今までも 食べる時期と食べない時期には 1kgくらいの体重の増減がある子なので
キャリーは軽かったけど そう大事にも思わなかった
診察室のお立ち台へ乗せるために キャリーから出した途端 先生の目の色が変わりました
しろおは 昨年の夏~初秋には 首のあたりがハゲて 何度も病院へ通いました
その時も一通りの検査をして ハゲてる場所に菌がいる訳でもなく
10月17日が 昨年 最後の診察でした
この時の体重が 6kgジャスト。 2月1日の体重が 4.6kg
3ヶ月半で 1.4kgも痩せてます。 人間で言えば 10kg以上の激ヤセ
何匹飼っても いつまで経っても素人な私は
「 先生 1kgくらいな増減なら 今までも良くありましたけど。。。 」
と簡単に言ってしまった

これは11月の写真なので まだ6kgほどあると思います。 この後に激ヤセかと。。。
普通ネコって 検査するなら まずは 尿検査なんでしょうけど
この時 先生は 血液検査から始めました
結果は。。。
高値か低値かで 標準があっても上限ギリギリの標準値
血糖値 665
標準は 71~159 振り切れる1歩手前の状態
診断は 重度の糖尿病
「 分かる症状としては ネコなのに多飲多尿。 他は急激に痩せる
水をいっぱい飲んでませんでした? 」
全く気付かなかった。。。

昨年は 10月に ちゃとらんを保護し ちゃとにはマンソンがいて 何度も病院通い
12月には ぎんの結石騒動があり
年末ギリギリには はりーが食べなくなり 毛艶も良いし元気って事で
病気より 誤飲を心配され レントゲン&血液検査をしたけど異常無し
今は 無事にモリモリ食べてます
同じく年末に ちゃとに回虫が見つかり また病院通いの日々。。。
12月8日に ぎんの手術があり その後 1月26日まで ぎんはゲージ生活
歳をとったからか回復が遅く ペットシーツが赤くなる事も多く
何グラム食べ 何CC水を飲み 尿の回数が1日に何度あるか
私が在宅の時は 付きっきりに近い状態で見てました
しろおはネコだけど 他ネコとの距離感をつかむのが苦手な子
その代わり 人間は大好き
夏でも冬でも ヒザ上で抱っこして撫でてもらい 夜は誰か(人間)と一緒に寝る
うちの子になってから 7年半 ずっと こんな調子

ネコの糖尿病は 原因不明なとこもあるけども
シニア猫で 女の子より男の子の方が多いらしい
人間と同じく 肥満 ・ 早食い ・ 大食い 等。。。
他にストレスも一因としてあるとか
ちゃとを見かけた時 ちゃと自身の病気も頭をよぎりました (猫エイズとか)
病気がなくても うちには れお ・ ぎん ・ しろおの3匹が10歳前後
シニアの中に仔猫の投入は かなり負担が大きいよな。。。 とか
でも 私自身の昔の思いもあり 勢いで ちゃとを保護してしまう
実際 ちゃとは かなり強敵で。 今でも最強ですが。。。
活発な ずず & はりーは ちゃとと良くニャンプロレスをして遊んでます
ただ ちゃとは体重3kgほどにも関わらず 怪力です
ずずは今年7歳。 はりーは今年6歳
活発と言えども 仔猫のパワーには負けてしまう
ずず達がイライラすると シニア3ニャンをイジメてしまう
たぶん 毎日 誰かが 首根っこをかじられてたと思います
年末は オットも仕事が忙しく 私も他の子の通院等で忙しく
しろおを独りぼっちにさせてた時間も多かったと思います
基本 糖尿病はジワジワと押し寄せて来る事が多いとか
でも ストレス等が原因であれば 急激な事もあるとか。。。
しろおの糖尿病は かなりの重症らしく 2月1日(日)から入院となりました

ネコの糖尿病も人間と同じな部分が多いです
食事等をすれば 普通 血糖値が上がります
その後 通常は インスリンが出るので 自然に血糖値が下がる
糖尿病になると 自力でインスリンを出せないので 注射で補う
糖尿病の人は喉が良く渇くと聞きますが ネコも同じで
しろおも退院後は ガブガブと水を飲んでました
でも糖尿病になると 体内部の細胞も脱水状態になるので
たくさん水を飲んでも 追いつかない状態です
なので 電解質を含んだ水分を補給してあげます
これが 調子が悪い時に動物病院でしてもらえる皮下輸液です
糖尿病と言えば 低血糖で重篤な状態になるとかも聞きます
標準値 71~159なので 200少々まで下げられれば良いのでしょうが
獣医師の指示の下で 素人飼い主に自宅で インスリン注射を任せるので
インスリンの単位(量)も難しいようです
わが家がお世話になってる先生は そんな事もあり 400近くまであっても良いですと言われました
しろおは糖尿病の治療が始まり まだ間もなかったので 血糖値が安定する事がなかった
基本 500超えの毎日
そんな時でも 食べた後の血糖値が 標準値上限ギリギリの 159とかの日もあったり
そんな日に 決まり事にようにインスリン注射すると 低血糖になってしまうでしょう

ネコは 普通 あまり水を飲まない動物なので 元気でも やや脱水状態らしいです
しろおは糖尿病になり いつも以上に脱水が激しく 夜に250mlの輸液を補給してました
ブログ訪問してると 自宅でワンちゃん ・ ネコちゃんに輸液をされてる方もおられたりして
自分で出来るってスゴイ! と思ってましたが こうなると悩んでるヒマもなく 覚えるしかありません
それでも脱水が回復する事もなく。。。
脱水が激しくなると 動物は食べなくなります
しろおも食べられなくなり 毎日のように病院へ通いました
先生が
「 ネコに400mlを補給したら元気になったとか よその先生から聞いた事あるんですけどね。。。 」
間髪入れず 私もお願いしました
でも しろおに400ml入れると 体の1割くらい
体の1割も入れると 死に至るという文献もあるとか。。。
でも このまま待ってても良くなる事は まず無い
300mlでも 先生はしたくなかったと思いますが
お願いして 100ml×3本の注射にして 体の3ヶ所に分けて 輸液してもらいました
でも 次の日から しろおは元気になりました
れおとかよりも食べる量が増えるくらい 食べられるようになりました
その日から10日間 病気ではないんじゃなかろうかと思えるくらい回復しました

でも長くは続かず 2月24日(火)の夜ご飯は 4.6グラムに減ってしまいました
いきなりだけど 25日からは ほぼ寝たきり状態となりました
飲まないので オシッコも出ません
9年前に茶々丸を病院で 独りぼっちで逝かせてしまいました
もう 病院へは預けたくなかったです
最初の時は 回復の余地があったから有無も言わせず 入院の指示だったのでしょう
でも 先生も私の思いを分かっていただけてたのか 入院とは言われませんでした
この頃から お迎えというものを考えるようになりました
2月26日(木) 病院帰りにキャリーの中で ペットシーツにオシッコ
使用前後のシーツの重さを差し引きすると 106.4グラム
まだ自分で出せる事に安心
2月27(金) 木曜日の夜から出せてないので病院で導尿 160cc採尿
ついでに尿検査。 尿タンパクが かなり多い
2月28日(土) 尿が溜まり過ぎると良くないので 朝イチで病院へ
40ccしか採れなかった
金曜日の夜に 約24時間振りの導尿で160cc採れたので 翌朝には半分の80ccは出ないとダメ
量が少ないのは 膀胱の機能が落ちてきてる証拠らしい
土曜日は 夜も病院へ。 時間は診察時間最終
この時は 膀胱が ほぼ空っぽの状態です
何もする手立てがなく 連れ帰りました
水曜日から ほぼ寝たきり状態になったしろお
水を飲みに行こうと思うけど 狭い室内で水飲み場まで歩く事もできない
定期的にシリンジで口元を湿らす程度のみ
胸の動きが激しいしろお
かなり しんどいであろうと思えます
輸液は 体を回復させます
でも しろおみたいな状態になると 輸液を続けるのが正しいのかどうか迷います
しろお自身 楽になろうとしてるのに 私が無理に生かさせてる? とかね
でも 止める勇気は無く。。。

土日の動物病院は とても混み合います
午後からの診察の最終で 診てもらったのが たぶん20:30頃
それから20分ほどかけて 自宅へ帰ります
この時には 辛そうな息づかいが車の後部座席から聞こえました
21:00くらいから 輸液&血糖値測定&インスリン注射
いつもの3点セットが終わり シリンジでお水をと思ったら 口が開きにくかったです
肉球が真っ白。 血が通ってない感じ
これを確認したのが 21:30頃です
最期の最期は苦しむ様子もなく 眠るように旅立ってしまいました
苦しまなくて良かったと思う反面
茶々丸みたいに 独りぼっちで逝かせたくなかったので 家に連れ帰ってたのに 正確な時間が分からない
情けない話です
こんなの初めてな事で 亡くなったどうかも分からず 21:48に病院へ電話を入れました
今の状況を伝えると 亡くなったと思えると言われました
でも 水曜日から寝たきり状態で あの時も同じ状況で
死亡宣告と思われる事を言われても信じられない思いでした
日曜日に日が変わった時でも しろおの体は まだグニャグニャな状態でした
朝になると ひょっとして目を覚ましたりして とか考えたり
しろおは急激に悪くなったので あまり痩せませんでした
最期の時も 4kg前後は体重があったかと。。。
先生が言われるには 脂肪や筋肉がある時に亡くなれば 死後硬直も遅いそうです
でも 朝になると さすがに氷のように冷たくなってしまってた
やっと しろおの死を理解しなければと思い始めます
今 しろおは小さくなって 茶々丸の隣へいます

2月19日。 まだ自分で食べられます。
ただ筋肉が減ったため後ろ足で踏ん張る事が難しくなってます
糖尿病は 血糖値を上手に管理できれば ネコでも何年かは生きられるようです
でも 常に脱水状態なので 水を飲んでも飲んでも吸収する事はできず
体の中を素通りして オシッコとなって出て行きます
だから 腎臓にかなりの負担がかかります
人間と同じく 時が経てば ネコでも糖尿病から腎不全となります
しろおは生きてれば 今年11歳です
糖尿病から腎不全へ移行して 亡くなるまでの寿命は2~3年とか
そこまで生きれれば 病気だか本来の寿命だか分からない状態です
末期の腎不全となったら 好きなものを食べさせてあげようと オットと良く話してました
しろおは 何処かの野良父さんと 避妊してない飼い猫母さんの間に産まれた子です
産まれて3年間は 他の家の子でした
その里親さんが 突然に自死されてしまい 残った家族に疎まれ 半年くらい放浪してたようです
そのお家には 2匹のネコがいて 残った家族に懐いてる子は置いとくけど
しろおは 今度 帰って来たら捕まえて 保健所へ連れて行こうと思うと
しろおを託したボランティアさんへ連絡があったようです
なので そのボランティアさんが しろおを奪還して連れ帰ったけど 自分の家のネコと
どうしても折り合いが合わず わが家に預かり依頼で やって来た子でした
でも こちらが情がわいてしまい 返せなくなり うちの子になりました
しろおが まだ そこそこ可愛がられてた頃 お父さんの晩酌のツマミをいただいてたそうです
お刺身が大好物。 特にイカ刺し&エビ
ネコにイカって良いんかい? とも思いましたが
わが家に来てから 1度も食べさせてあげる事が出来なかったイカ
腎不全になり 「 もう食べられるものを食べさせてあげてください 」
と先生のお許しが出たら イカ&エビ食べ放題にしようと オットと話してました
生で食べさす自信は無いけども。。。
たぶん 病院の先生も こんなに早く逝くとは思われてなかったんではなかろうかと。。。
でも しろおの場合 脱水が激しすぎて どうにもなりませんでした
最初は吸収できてたので 朝晩に輸液を補給してたのですが
それも 次第に吸収できなくなり。。。
ある程度 吸収できなければ 次の輸液を補給する事はできません

最期の日の朝07:44の写真です。 死が近くなると冷たい場所を好むとか
上から毛布をかけても こんな感じで力を振り絞って這い出てしまいます
ホントの死に目に立ち会ってやれなかったのも心残りですが
好きなものを食べさせてやれなかったのが どうしても悔やまれます
[ 2015/03/09 ]
お星さま |
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CM(-)
ぎんが退院して 一週間が経ちまして 昨日の土曜日は病院へ行ってきました
この日は くろおさんも ご一緒 行く途中の信号待ちの間にパシャリ
車でお出かけするの大好きなくろおさん
この先に待ち受けてる事は まだ 何も知らない (*^_^*)

いつものフィラリアのお薬もらうのと いつもの爪切り
出来た飼い主のおられるお家の 出来たワンちゃんは
診察室で飼い主さんとトリマーさんと たった2人&1ワンで
何してるか分かんないくらい 静かに爪切りしてもらってる

このワンちゃん こまち君♂ 3歳
わめいてんの見た事ない
爪きりの時も とってもお利口さん

わが家の場合は。。。
ビビリしょん してまうので マナーベルトを巻き付けたくろおさんを
男の院長先生に 羽交い絞めに押さえてもらう
いつもの犬遣いの友達に 正面から気持ちを静める指示をしてもらい
トリマーのお姉さんに やっと切ってもらえる
何人がかりや。。。 って感じですが (ーー;)
役立たず飼い主は ブログのために この光景を写真撮影なり

やれやれ。。。 今月も無事に終了しましたわ ヽ(^o^)丿
お次は ぎんぎん

体重 6.86キロ。 一応 前回より減ってるし~♪
前回 6.95キロ。 誤差の範囲内ですよ ってコメントは いらないですから~ (^_^;)

土曜日は 抜糸の日でした
まだ頻尿があったりするので ゲージ生活は続行中

ぎん 抱っこした時 とっても小さく感じます
ぎんではなく ぎん子になってしまいましたが 元気ですわ
ぎんが入院中 & 退院後 たくさんの方から 励ましコメントいただきました
参考になるコメントもあり とてもありがたく ブログをしていて良かったと思いました
皆さま ありがとうございました
これからも よろしく お願いいたします ヽ(^o^)丿
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